スルガ銀行の不動産投資ローンについてまとめ | 王様の不動産投資/不動産投資とマンション経営

スルガ銀行の不動産投資ローンについてまとめ

■スルガ銀行の融資の特徴

スルガ銀行の融資の特徴

「不動産投資と言えば、スルガ銀行」と言われるくらい、スルガ銀行は不動産投資の世界では有名な銀行になります。

このスルガ銀行の融資の特徴は3つあります。

まず、1つ目の特徴は審査までのスピードが他の銀行と比較して、非常に速いということです。
銀行では通常は1か月、最高に急いでもらって2週間程度審査にかかるというケースでも、5日以内に融資を決定してくれます。このスピード感がスルガ銀行を利用する大きな魅力の一つになっています。

また、2つ目の特徴としては、融資の対象となるエリアが広いということが挙げられます。
スルガ銀行は地銀です。地銀であれば、通常はその対象となる投資エリアは地銀の地元の範囲に限られています。しかし、スルガ銀行は地銀としては異例の投資エリアの広さを誇っており、ほぼ全国を融資対象エリアとしています。スルガ銀行の不動産融資の対象となるエリアは全国に支店を持つりそな銀行よりも広いと言われています。

そして、3つ目の特徴としては他の銀行と比較して融資期間が長いということです。
通常金融機関から融資を借り入れる場合、その融資期間としては法定耐用年数と呼ばれる減価償却が行われる期間が限度になっています。例えば、鉄骨造の物件であればその法定耐用年数は34年になります。したがって、もしその物件が築24年経過しているならば、融資可能な期間は34年-24年で10年が限度になります。

しかし、スルガ銀行ではこの法定耐用年数を超えて融資してくれる場合もあります。例えば、このケースでも15年、20年といった形で融資期間を延ばすことが可能になります。

■スルガ銀行で融資を受けるべきケース

スルガ銀行で融資を受けるべきケース

上記のようにスルガ銀行には他の銀行には無い特徴があり、融資を受けるケースを間違えなければ、非常に有用な不動産投資のパートナーになります。

では、スルガ銀行で融資を受けるべきケースとしてはどのようなものが考えられるでしょうか。
まず、最初に押さえておきたいポイントとしてはスルガ銀行は審査スピードが速いといったメリットがある代わりに、金利が他の金融機関よりも高いという特徴があることです。
スルガ銀行の金利は原則4.5パーセントとされており、地銀の融資としてはかなり高く設定されています。したがって、スルガ銀行以外の銀行から融資を受けられる場合、スルガ銀行を選択するメリットはありません。

スルガ銀行から融資を受けるべきケースとしては掘り出し物の物件が登場して誰かに抑えられる前に一刻も早く自分が押さえてしまいたいというケースがあります。
売主としては確実性を担保するために融資が決まっている人と売買契約を結びたいと考えています。
この場合、スルガ銀行の融資決定のスピードの速さが武器になります。
融資決定までのスピードを速くすることにより、売買契約にこぎつけてしまい、掘り出し物の物件をライバルより先に手に入れてしまうことができます。このスピードの速さは他の金融機関から融資を受けている人には真似できず、スピード勝負ではスルガ銀行にはかなわないという評価を得る理由になっています。

また、手持ち資金が少ない場合もスルガ銀行からの融資は有用です。スルガ銀行は金利が高いので最終的な支払額は大きいですが、耐用年数を超えて融資期間を取ることができるので、月々の返済額を小さくできるというメリットがあります。

■スルガ銀行で融資を受けてはいけないケース

スルガ銀行で融資を受けてはいけないケース

これとは逆にスルガ銀行で融資を受けるべきではないというケースもあります。

スルガ銀行から融資を受けるべきでないケースというのはスルガ銀行を利用するべきケースの反対で、融資決定のスピードが要求されない場合です。
売主が融資が決定している人から先着順で売買契約を結ぶといったケースでなければ、特に融資のスピードを重視する必要はありません。

このように融資のスピード決定が必要ない場合であれば、特に高い金利に目をつむってスルガ銀行を利用する必要はありません。じっくりと物件所在地の地銀やメガバンクなどでよりよい条件で融資してくれる金融機関を探すのが良いでしょう。

ただ、スルガ銀行から融資を受けることになった場合でもそのまま高い金利の融資の返済を続けていくのはナンセンスです。
物件を手に入れた後、不動産投資が軌道に乗り始めたら、より金利の安い金融機関のローンに借り換えるローンの借り換えも検討していくようにしましょう。

できれば、スルガ銀行からの融資が決定した時点ではもう次の借り入れ先の候補がいくつかラインナップできているような状態になれば理想的です。

また、スルガ銀行と融資の金利の引き下げの交渉を行うのも良いでしょう。もともと金利が高いということもあり、交渉によって金利の引き下げの余地は十分にあります。この金利の引き下げ交渉を行う場合のポイントは他の金融機関の存在をちらつかせて競争原理を働かせることです。

このような競争原理を働かせることにより、スルガ銀行に金利の引き下げを飲ませやすくなります。このように高い金利への対策を考えておくことも大切になります。

各種お問い合わせやご相談はこちら

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加