不動産担保ローンをする際に知っておくべきこととは? | 王様の不動産投資/不動産投資とマンション経営

不動産担保ローンをする際に知っておくべきこととは?

■そもそも不動産投資ローンとは?

そもそも不動産投資ローンとは?

不動産投資を初めてみたいと思っていても、審査基準や金利相場などの専門知識は、把握するのにハードルが高いと感じる人も多いはずです。
そもそも、不動産担保ローンとは投資用のマンションや、アパートを担保とし、投資を目的で、購入資金の融資を受けることを指します。住宅ローンと比較してみると、やはり「投資目的」という点が大きく異なるポイントです。

住宅ローンは融資を受ける本人が、担保とする住宅に住む形になりますが、不動産投資ローンでは、融資を受ける本人は基本的に居住しません。あくまで、不動産担保ローンはマンション投資やアパート投資といった事業に対して、融資を受けることとなるのです。不動産投資でローンを組む場合、本人の年収や返済能力よりも、事業の採算性が最重視されます。

また、不動産投資を検討する上で、知っておくべきこととして、不動産担保ローンは住宅ローンと比較すると審査が厳しくなります。
住宅ローンは収入の安定さえあれば、返済能力も十分認められ、融資を受けることができます。

しかし、不動産担保ローンの場合は、マンション経営事業を継続していかなければならないため、どうしても審査は厳しくなってしまうのです。単純に収入だけあれば良いというわけではない事を覚えておいてください。

もう1点、不動産投資を始める上で、知っておくべきことがあります。それは、金利設定が住宅ローンと異なる点です。住宅ローンに関しては近年変動金利、固定金利とも最低水準の金利となっています。変動金利でいうと0.4~3.0%ほどです。それに対して、不動産担保ローンは2.0~5.0%と比較してみると、はやり金利が高いのです。

■不動産担保ローンを組むメリットとは?

不動産担保ローンを組むメリットとは?

では、不動産担保ローンで融資を受けるメリットとはどういった点になるのでしょうか?
不動産投資を始める上では、わざわざローンを組む必要がない人だっています。それでも、金融機関から融資を受けるべきなのでしょうか。
不動産担保ローンを組むメリットは、レバレッジを効かせることが可能という点が、まず挙げられます。レバレッジとは、自己資金があまりなかったとしても、少ないお金で不動産投資をすることができることです。
つまり、自己資金よりも倍以上高い価格のマンションやアパートでも購入することが可能になるのです。

また、不動産投資をいざ始めようと思っても、なかなか早期に大きな資産を形成することは難しいでしょう。
そういった時に、不動産担保ローンで融資を受けることで、貯金でお金を準備せずとも今すぐ不動産投資を始めることができるのです。

さらに、不動産担保ローンを組むということは、生命保険の変わりになるというメリットもあります。不動産担保ローンで金融機関から融資を受ける場合は、住宅ローンと同じく団体信用生命保険に加入する必要があるのです。団体信用生命保険は、返済期間中に病気や死亡、障害をおった場合に、ローンの残債は0円となり、全ての返済金が免除される制度です。団体信用生命保険に加入しておけば、もし自分に万が一のことがあったとしても、残債0円かつ、毎月安定的なマンションの家賃収入を家族に残すことができます。

その点を考えると、自己資金を貯めてから始めるよりも、不動産担保ローンで融資を受けたほうが、よりお得に不動産投資を始められるでしょう。

■不動産担保ローンを組むデメリットとは?

不動産担保ローンを組むデメリットとは?

もちろん、不動産担保ローンを組むことにもデメリットがあります。
まず、不動産投資は入居者からの家賃収入があって初めて成り立ちます。ローンを組むということは、毎月返済もおこなわなければなりません。返済はもちろん、毎月の家賃収入からおこないます。万が一入居者が集まらなかった場合、不動産担保ローンの返済が滞る可能性が出てきてしまいます。

マンションやアパートは、入居者が永遠に済み続けるわけではありません。
当然、引越しをすることや、空き室状態が続くケースもあります。そういった時に、不動産担保ローンの返済費用が確保できるかがポイントになるでしょう。

また、不動産投資は物件を売却しなければならないタイミングもあります。返済状況によっては、売却金額が残債金額以下になることもあるでしょう。つまり、マンションの収入はなくなり、借金だけが手元に残ってしまうのです。

そして、万が一返済ができなくなった場合は、自己破産や任意整理などの債務整理をする可能性もあるでしょう。返済不能となったタイミングによって異なりますが、マンションやアパートは高額なため、残債を自己資金で返済することが難しいと言えます。

そのため、債務整理に進む人が多いのです。債務整理をおこなった場合は、借金の免除や減額ができます。しかし、5年~10年間は、債務整理した事実が信用情報機関に保管されるため、不動産担保ローンの審査はもちろん、クレジットカードの審査や、スマートフォン本体の分割払いもできなくなると、覚えておいてください。さらに、3ヶ月~半年間は一部職業に就くこともできなくなります。

各種お問い合わせやご相談はこちら