アパート経営で儲からないリスクもきちんと知っておくことが大切! | 王様の不動産投資/不動産投資とマンション経営

アパート経営で儲からないリスクもきちんと知っておくことが大切!

■アパート経営は儲からない?

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アパートを経営して家賃収入などで暮らしている人は確かに存在します。不労所得が毎月発生するのは誰にとっても魅力的です。しかし儲かる人は一握りであるとも言われています。なぜなら、アパート経営には様々なリスクが存在するからです。

家賃を滞納されることもありますし、そもそも入居者が集まらないこともあります。現代の日本は超高齢者社会ですので貸した部屋で高齢者などに孤独死されてしまった場合、その後の清掃やリフォームなどに多額の費用がかかります。ですが若者に貸したからといって安心はできません。若くても急病で亡くなる方がいないとは限りませんし、ガラの悪い若者たちがたむろした結果、近隣から苦情が来ることもあります。
かつては、大家さんが借主さんと日常的に付き合いがあったため、そういったトラブルが起きにくい背景がありました。近年はそういった関係がなくなっています。大切な自分の資産を貸している相手がわからないのです。

その他にもリスクはあります。設備を壊されたらそれを直さなければなりませんし、貸した相手が火事を出して全焼でもしたら次の月からは収入がなくなります。火災保険でカバーすることも可能ですが、火災保険料もバカになりません。

さらに言えば、アパート経営からの撤退を決めたとしても、物件は手元に残り様々な税金の対象になります。売り払おうとしても、すぐに買い手が見つかるかどうかはわかりません。時間が経てば経つほど建物は老朽化し、資産価値はドンドン減っていきます。アパート経営では月々の家賃収入を得るために、様々な経費がかかり撤退も容易ではありません。
下手をすれば赤字になることもあるのです。

■アパート経営で儲かる額は決まっている

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本屋に行けば不動産投資の本が並び、毎週どこかで不動産投資やアパート経営のセミナーが行われています。テレビのコマーシャルでもアパート経営者向けの物が毎日のように放送されています。その影響もあってか、多くの人達が「不労所得」という言葉に引かれてアパート経営に乗り出します。

そういった本やセミナーでは、アパート経営のメリットが殊更に強調されている部分があります。確かにリスクを説明した本やセミナーもあるのですが、多くの人は「不労所得」の魔力に勝てません。儲かった成功談は数多く存在し、紹介もされるのですが儲からない事例の紹介はそれほどされません。実際には、成功に隠れて多くの失敗が存在するのにも関わらずです。

アパート経営の場合、どれほど経費をかけても最大利益は家賃収入を上回りません。いわば、収入の上限が決まっているのです。多くの大家さんは、この上限になんとか近づけようと様々なリスクやトラブルと戦っています。その反面、どんなに忙しくても結局得られるのは家賃の上限額までです。手をかければかけるほど損をしていると感じる大家さんも少なくありません。

だからと言って、全く手をかけなければ建物は経年劣化でどんどん悪くなっていきます。手入れを怠った結果、塀や外壁が崩れて通行人を怪我させてしまったら損害賠償を請求されてしまいます。手を抜くわけにはいかないのですが、手入れを怠らないとしても手に入る収益は家賃の上限額までと決まっています。

儲かる部分は家賃の最大額までなのに、様々な出費があるのがアパート経営です。そのため、アパート経営は結果的に儲からないことが多いのです。

■アパート経営を副業として考えてみれば…

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儲けることが難しいアパート経営ですが、そもそも「儲かる」「儲からない」とは何が基準なのでしょう?自分が満足する収入を得ることが「儲かる」ことだとすれば、満足できる収入額を見直してみれば「儲かった」と感じられるのではないでしょうか?

ここでオススメするのが、副業としてのアパート経営です。自分の生活費全てをアパート経営で儲けなくても、本業でしっかり稼ぎ副業として月々数万円の収入が増えるのであれば「儲かった」実感があるのではないでしょうか。

副業でアパート経営をすることは、難しいことではありません。賃貸人の募集やアパート自体の管理は業者に任せればいいのです。もちろんそのための経費もかかりますが、月数万円の収入が確保できればいいと考えれば差し引きプラスであれば十分と言えます。

アパート経営を経営を副業として考えれば、思わぬメリットも出てきます。新しいアパートを手に入れてさらにアパート経営の規模を大きくしたいと考えた場合、まずは別のアパートを入手するための資金を借りなければなりません。本業でしっかりと固定収入があれば、資金を借りるときのローン審査が有利になる可能性が高いのです。

さらに言えば、アパート経営が副業であれば空室や家賃滞納でアパートからの収益がない場合でも、本業の収入で生活することができます。
アパート経営を専業としていると、ちょっとしたトラブルですぐに生活の危機に陥ってしまいます。

アパート経営は、副業として毎月少しずつ儲けるのであれば「儲かる」と言えます。一方、アパート経営を専業としそれで食っていくほどには「儲からない」ケースが多いと言えるでしょう。

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